2014年映画ベスト10(ひと言コメント付き)
ねてたです。めちゃくちゃ放置しちゃってましたが映画はぼちぼち観てまして、2014年の年間ベストくらいは挙げておこうかなーと思ったので今更書いときます。『ザ・レイド GOKUDO』とか、絶対ベストに入るだろうけど観れてないのがあるので暫定ですが。
10位『スノーピアサー』
ポン・ジュノ流の極上エンタメ。今思い返してもほんと変な映画だなーと思うけど、その変さがそのまま魅力になってるタイプの作品です。全編インパクトのあるシーンの目白押しですが、やっぱり幼稚園のアリソン・ピルが1番かなあ。
9位『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』
スタローン主催の筋肉パーティーも3度目。今回は何と言ってもシャバに出てきて超うれしそうなウェズリー・スナイプスが見どころ。アントニオ・バンデラスのうざかわいそうな演技も最高でした。レイティングだけはほんと残念。
8位『猿の惑星 新世紀(ライジング)』
猿の惑星リブート2作目。今回はなんと言ってもコバの存在感に尽きます。人間にとっての"猿らしい"演技でだまし討ちするシーンには2014年のベストだまし討ち賞あげます。
7位『そこのみにて光り輝く』
池脇千鶴の体当たり演技にうなる映画。役者の方々はみんなよかったですね。容赦ない人生のどん詰まり描写に吐きそうになりましたが、美しくどこか優しいラストシーンは『シークレット・サンシャイン』を彷彿とさせ、なんとも言えない不思議な余韻が残りました。
6位『キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー』
がんばれ童貞ヒーロー!キャプテン・アメリカの2作目。あの盾をフルに使った格闘アクションシーンがおもしろすぎたー!あとバッキーかっこよすぎね。
5位『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』
ジェームズ・ガン監督作。笑いあり涙あり、もうこれ以上映画に何を望むんだってくらいよくできたエンタメでしたね。強いて言えばもっとトロマ譲りのグロさが欲しかったけど、それは無い物ねだりというやつだと思います。グルート萌え。
4位『なんちゃって家族』
コメディ枠として花くまゆうさく先生が激推ししてたこれ。ほどよく下品でほどよく不謹慎で、話はすこぶるよくできてるという、自分の大好きなバランスのコメディ映画でしたね。ウィル・ポールターの童貞感がたまらないです。
3位『ゴーン・ガール』
フィンチャー最新作。予告編を見て予想してた終着点とは全然違う遠く離れた場所まで連れて行かれ、置き去りにされてしまった感じ。観ている間、ずーっと面白かったし、思い返すごとに面白さが増していくような気がする作品。この写真のシーン最高ですよね。
2位『6才のボクが、大人になるまで。』
リチャード・リンクレーター監督の才能に嫉妬するしかない作品。12年間も同じキャストで撮り続けるだけで大変だろうに、劇映画としてラストシーンに向けてちゃんと構成されているとかどんな離れ技ですか。最初は可愛かったメイソンが思春期を経てなんかキモくなっていくとこは時の流れをすごくリアルに感じましたね。
1位『レゴ・ムービー』
すべてがサイコー!な映画。終盤の仕掛けには心底感心するし、そこから伝えられるメッセージの温かさに涙。ぜんぶレゴブロックで、細かいところまで入念に作りこまれていて、これから何度でも観れそうです。好きなシーンはワンダーウーマンの飛行機がやられるとこです('∀`)
次点で『グランド・ブダペスト・ホテル』『X-MEN フューチャー&パスト』『イコライザー』『アクト・オブ・キリング』『インターステラー』あたりでしょうか。今年はもっとホラーが観たいですね。あとはちょくちょく更新再開していきたいです…
LEGO®ムービー 3D&2D ブルーレイセット(初回限定生産/2枚組/デジタルコピー付) [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
- 発売日: 2014/08/02
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログ (4件) を見る